お待たせしてしまって、すみません。
取り扱い説明書に書き忘れてしまったのですが、2ミリ径のアルミ線を別途ご用意して頂く説明を載せておリませんでした。申し訳ありません。
それでは進めていきましょう。
アンテナパーツは強度不足を補う為に真鍮線をハンダ付けしたパーツになっています。
真鍮線に薄く付いたバリは剥がして下さい。
ゲート部分を切り離してハンダ付け部分をシアノン等で形を整えます。
横から見てハンダ付け部分が厚くなってる場合は削って下さい。
頭部のアンテナ取り付け穴は0.8ドリルでパーツに対して垂直にあけていきます。あまり深すぎるとカメラ部分に貫通する可能性があるので注意して下さい。
首側の穴は既にあいていますが、1.9ドリルで少しだけ掘り込んでおくと,よりしっかり保持出来ます。
こちらも貫通しないように注意。
背中のポッチ付きの円錐パーツは大きめの板状のアワ抜きが付いていますので、ニッパーで少しずつ切って形を整えます。
分割された円錐パーツを接着する為に下のパーツ穴は貫通させます。
パーツの同士の接着の位置決めに2ミリの棒を使います。
頭のパーツ付いている棒状のアワ抜きは2ミリ径になっているので、それを使っても構いません。
棒を通して2つのパーツを合わせた時に下から少し出るような長さにして下さい。
これは後で四角い本体パーツに差し込んで固定しやすくする為です。
左下の画像のは棒が短すぎました。すみません。
そして本体パーツ。2つ入ってますが、マジックハンド穴部分のあいたパーツの方を使って下さい。
パーツの勘合確認した所、問題なさそうです。
ただ、裏面は少しアワってしまってるので、シアノン等で補修お願いします。
上側の面は穴の形状がデベソ状だったり、少し埋まり気味でドリルのかかりというか、
位置決めがイマイチなので、ナイフで穴の外周を削らないよう円錐状に削り取ります。
それから、それぞれの穴あけをしていきます。
首側の穴あけだけは1.9ドリルにしておくと固定がしっかりします。
その他は2ミリドリルで良いでしょう。
前側のマジックハンド穴のみ少し浅いので2ミリドリルで少し掘ります。
裏面の車輪用の穴ですが、そのままの位置ですとマジックハンドの横穴に少し干渉して保持力が落ちるので、パテ等で埋めてから少し下に改めて穴をあけ直して下さい。お手数おかけします。
マジックハンド穴に真鍮線を差し込んでいるのは、穴位置を見やすくする為です。
本体を支える部分なので、それぞれ1.9ドリルで穴あけします。
先に接着したポッチ付き円錐パーツを本体と合わせてみます。
前の2つのポッチが本体全面の線と揃うような位置にします。
ズレている場合は、本体の方の位置決め穴を掘って調整します。
今回は、ここまでで。
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