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つかの間な毎日

主に趣味のフィギュア製作、自転車について紹介していきます。

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ブーちゃん組み立てに関しまして(4/4)

最後は、マスキングについてです。
塗装は殆どが黄色なので、要点のみで。

車輪のポッチ側のマスキングは、サークルカッターを使ってマスキングテープに直径11ミリ程の大きな円を切った後に、直径3ミリ程の小さな円を切ります。
その後、円中心から外側に向かって切り込みを入れます。

貼る時は切り込みの反対側から貼っていき、片側ずつ形状に馴染ませる様に貼りあわせます。
最後に重なり合った部分は、楊枝などで、しっかりと押さえ込みます。



次は車輪の裏側です。
こちらは簡単に、直径11ミリ程の円を切り抜いて、中心から外側に向かって切り込みを入れるのみです。貼り方は上と同様に。
穴に塗装棒を差し込む場合は、貼った後に穴部分に十字に切り込みを入れると良いでしょう。


サークルカッターの寸法は、ノギスの後ろ部分を使うと目安が付けやすく、微調整がしやすいと思います。



頭部のカメラ内部の青の塗装はマスキングを行い、エナメル塗料でエアブラシ塗装を行いました。
まず、コクヨのpritt ひっつき虫を少量丸めた物を使い、カメラの中心に置いて先が平らな丸棒を使って押しつつ均します。なるべく平らに均します。
剥がす時は大きなひっつき虫の塊をスタンプするように繰り返し押し当てて剥がします。
 


次に、マスキングテープで壁側をマスキングしていきます。
細切りにしたマスキングテープを少しずつ貼って囲っていきます。


それから周りを覆っていきます。
円の部分はサークルカッターで切り抜いた物を使い、マスキングゾルで隙間を埋めて完了です。
 

完成画像も参考に載せておきますね。




それでは、くねくね遊んじゃって下さい~。
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ブーちゃん組み立てに関しまして(3/4)

あともう少しです。頑張っていきましょう。

ベースパーツになります。
仕上げに関しては基本的な作業です。
大まかにゲートを切ってゆき、ヤスリがけをして仕上げます。


バッテリーパーツを組んでいきます。
×の窪みの付いたバッテリーキャップパーツは画像の向きで取り付けます。
あとはそれぞれ真鍮線を使って組み立てていきます。



煙突煙パーツは接着固定しても良いですが、動かせると表情付けにもなるので良いかもしれないです。



頭部とアンテナパーツを取り付けます。
アンテナの差し込み部分は塗装後にカットし、頭部に取り付けます。



レンズパーツは透明プラ板の削り出しとなっています。
片面のみ少し曇りや傷のある物もあるので、ヤスリやコンパウンドを使って磨いて下さい。
接着に関してはセメダインのハイグレード模型用接着剤を使用しました。



一通りパーツが揃ったので、2ミリのアルミ線を切って各パーツを繋いでいきます。
長さはお好みで良いのですが、今回は目安として4センチで5本切り出してみました。
切った両端はヤスリで平らに均して下さい。

*アルミ線を挿したままマジックハンド、車輪、頭部パーツを持ってポーズ変更しないように注意して下さい。付け根部分が破損する場合があります。







ベース内に収めたので少し窮屈ですが、これにて仮組みは完了です。



ブーちゃん組み立てに関しまして(2/4)

当初の予定では、2回に分けて終わらせるつもりでしたが、意外と画像が多くなってしまいそうなので4回に分けたいと思います。

マジックハンド用のフタパーツですが、何個か注型中に出が悪くなってしまった為に型を作り直したので、若干アワ抜きの取り付けが違う物があると思います。
一応、両方のパーツを載せておきます。


フタパーツを仕上げたら、本体パーツの穴にピンを外向きにして勘合確認をします。
塗装があるので少し緩めになるくらいがベストです。4つある穴すべて確認しておきます。
ここで入らなかったりキツ過ぎたりする場合は、フタパーツをピンバイスに差し込んで、
ヤスリに軽く押し付ける様にして、その場で回しながらヤスリがけをします。
このようにして4つ仕上げていきます。



次にピン側を差し込んでいきます。
これも少し緩めになるように。差し込み途中でキツいようでしたら、抜けなくなる前に抜いてヤスリで調整します。
差し込んだフタパーツを取る時は、押しピン等で裏側から隙間に針を差し込んで取ります。


4つあるフタパーツを全部取り付けてみました。

ちょっと工程戻りますが、本体パーツ裏側の横のマジックハンド穴付近にアワがある場合は、
フタパーツに表裏に離型剤を塗ってから差し込んだ後、パテやシアノン等で補修します。



マジックハンドと車輪パーツです。マジックハンドパーツの付け根部分は、シリコンの切り方ミスしてしまい、形状を整えるのが少し面倒な物もありますので、ご注意を…。

 

車輪パーツは穴の奥がヘソ状になっていたり、フチが少し歪だったりするので、
2ミリドリルで少し穴をあけた後、1,9ミリドリルの後ろ側に離型剤を塗り、
シアノンを盛って車輪パーツ穴に硬化促進スプレーをかけてから差し込みます。
硬化後、ドリルを抜いて形状を整えます。
 

マジックハンドの内側の仕上げは、プラ棒にマスキングテープを巻いて太さ調整してから紙やすりを両面テープで貼った物を使うと良いです。


マジックハンドパーツも車輪と同じく、2ミリドリルで少し穴あけしてシアノンで調整していきます。工程は車輪と同じなので省略させて頂きます。



バッテリーと煙突パーツです。穴の奥がヘソ状になっている所はナイフで抉っておきます。


それぞれ2ミリドリルで穴あけしていきます。
バッテリーパーツの2つ並んだ穴は最初の穴をあけた後、真鍮線を差し込んでおくと隣の穴をあけるガイドになって揃えやすいと思います。



バッテリーのキャップパーツです。横穴の塞がってる本体パーツ側に付いています。
小さいので取り扱いに注意して下さい。


3/4に続きます。



ブーちゃん組み立て関しまして(1/4)

お待たせしてしまって、すみません。

取り扱い説明書に書き忘れてしまったのですが、2ミリ径のアルミ線を別途ご用意して頂く説明を載せておリませんでした。申し訳ありません。

それでは進めていきましょう。
アンテナパーツは強度不足を補う為に真鍮線をハンダ付けしたパーツになっています。
真鍮線に薄く付いたバリは剥がして下さい。
ゲート部分を切り離してハンダ付け部分をシアノン等で形を整えます。
横から見てハンダ付け部分が厚くなってる場合は削って下さい。



頭部のアンテナ取り付け穴は0.8ドリルでパーツに対して垂直にあけていきます。あまり深すぎるとカメラ部分に貫通する可能性があるので注意して下さい。
首側の穴は既にあいていますが、1.9ドリルで少しだけ掘り込んでおくと,よりしっかり保持出来ます。
こちらも貫通しないように注意。



背中のポッチ付きの円錐パーツは大きめの板状のアワ抜きが付いていますので、ニッパーで少しずつ切って形を整えます。



分割された円錐パーツを接着する為に下のパーツ穴は貫通させます。
パーツの同士の接着の位置決めに2ミリの棒を使います。
頭のパーツ付いている棒状のアワ抜きは2ミリ径になっているので、それを使っても構いません。
棒を通して2つのパーツを合わせた時に下から少し出るような長さにして下さい。
これは後で四角い本体パーツに差し込んで固定しやすくする為です。
左下の画像のは棒が短すぎました。すみません。





そして本体パーツ。2つ入ってますが、マジックハンド穴部分のあいたパーツの方を使って下さい。
パーツの勘合確認した所、問題なさそうです。
ただ、裏面は少しアワってしまってるので、シアノン等で補修お願いします。

上側の面は穴の形状がデベソ状だったり、少し埋まり気味でドリルのかかりというか、
位置決めがイマイチなので、ナイフで穴の外周を削らないよう円錐状に削り取ります。

 

それから、それぞれの穴あけをしていきます。
首側の穴あけだけは1.9ドリルにしておくと固定がしっかりします。
その他は2ミリドリルで良いでしょう。
前側のマジックハンド穴のみ少し浅いので2ミリドリルで少し掘ります。



裏面の車輪用の穴ですが、そのままの位置ですとマジックハンドの横穴に少し干渉して保持力が落ちるので、パテ等で埋めてから少し下に改めて穴をあけ直して下さい。お手数おかけします。
マジックハンド穴に真鍮線を差し込んでいるのは、穴位置を見やすくする為です。
本体を支える部分なので、それぞれ1.9ドリルで穴あけします。



先に接着したポッチ付き円錐パーツを本体と合わせてみます。
前の2つのポッチが本体全面の線と揃うような位置にします。
ズレている場合は、本体の方の位置決め穴を掘って調整します。


今回は、ここまでで。



プロフィール

HN:
りゅーこー
性別:
男性
自己紹介:
アニメ・漫画・プラモ・イラスト・フィギュア・自転車・ラジオ・80.90年代SONG好き!

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